共和党のパトロンが教育省長官に
国土安全保障省長官:クリスティ・ノーム

クリスティ・ノーム氏(写真=Tia Dufour; United States Department of Homeland Security/Public domain/Wikimedia Commons)
元サウスダコタ州知事。自伝に「1歳の子犬を銃殺した」「飼っていたヤギも射殺した」と記述していたことで物議。不法移民に厳しい姿勢を示し、「不法移民の流入は『侵略』」「米国とメキシコの国境は『戦争地帯』」と主張。
大統領首席補佐官:スーザン・ワイルズ
女性初の大統領首席補佐官。大統領選の選挙対策本部長を務めた「懐刀」。表に出ず「裏方」に徹する。
ホワイトハウス報道官:キャロライン・レビット

キャロライン・レビット氏(写真=Gage Skidmore from Surprise/ AZ/ United States of America/CC BY-SA 2.0/Wikimedia Commons)
27歳で史上最年少の就任。トランプ銃撃時に出産4日後で復帰。トランプへの忠誠心が高いといわれる。「誤報を出したメディアを名指しで批判する」と発言している。
教育省長官:リンダ・マクマホン
第一次トランプ政権で中小企業庁長官を務めた。プロレス団体WWE共同創設者で、共和党の大口献金者。トランプ就任後すぐに教育省職員を4133人から2183人に半減させる方針を示した。